30年以上、PCを使ってきた私がオンライン授業で危惧すること。
PCやスマホを見ている時間が増えて、目の疲れ、姿勢の悪さなど、将来的に身体に不調をきたす原因が増える。
オンライン授業そのものは良いと思うが、1日の中でメリハリをつけて、意識して体を動かさないと大変なことになると思う。
コロナ禍で、外出も運動する機会も減って、逆にゲームで遊ぶ時間は増えているに違いない。
私がPCを使い始めた頃、1日の半分以上を座って過ごし、外出も減って、一年で脚はパンパンに浮腫んでパンプスも入らなくなり、階段を上がることさえ大変になった。
椅子に座る時間が増えると、お尻の形はめっちゃ悪くなるし、坐骨神経痛にはなるし、ストレートネックで首が痛くて缶コーヒーも飲めなくなったこともある。
50歳の頃、いろんな人との出会いがあって、体を動かすことを始めたら、身体はメキメキ変わり始めた。若い頃は体力でカバーできるので気づきにくいけれど、年齢がいくほど、姿勢とか、歩くこととか、そういう日常の動きが本当に大切だと思う。
本を読んでいると「目が近い!」、座っていると「背中が丸くなってるで!」、歩いていれば「胸を張りなさい!」と注意してくれた両親や上司や友達に感謝やわ。
政府の皆さん、オンライン授業が普及する反面で、子どもの成長が鈍化したり、慢性的な疲れに悩まされたりすることのないよう、電子機器とうまく付き合う方法もちゃんと教育してあげてよ!