音声応答


到着予定の荷物が届かないことに気づいて・・・

 

30日に到着予定と聞いていた荷物が届かないことに気づき、翌31日の正午ごろ、ネットで配送状況を確認した。

すると、前日30日の午前9時に最寄りの配送センターに到着していることが判明。

到着日時の指定はしていなかったが、前日の朝9時に配送センターに着いたのなら、早ければ当日(30日)の午後、遅くとも翌日(31日)の午前中には届きそうなものだけど?と思い、電話問い合わせをした。

 

運送会社の問い合わせ窓口
ハイ、◯◯ウンユ ノ ◯◯ ◯◯(名前)デス。・・・


(音声応答か?)

運送会社の問い合わせ窓口
(沈黙)・・・


(ガイダンスが始まらないので)
もしもし・・・

運送会社の問い合わせ窓口
ハイ。


(ハイ!じゃないよ!! はぁ??って感じや)
問い合わせ番号◯◯ですが、配送時間を知りたいのですが・・・

 

ちなみに、この運送会社は、ヤ◯ト、佐◯急便、日◯郵便ではありません。OL時代の会社が使っていたが、当時から配送が遅れるといって課長がどなりちらしていたのを思い出した。

 

それにしても、あの応答はなんなんだろう?
ニンゲンの生の声とは到底思えなかった。まるでコンピュータのよう。というか、音声自動応答装置としか思えなかった。

私が「もしもし」と言わなければ、ず〜っと沈黙のまま、待っているつもりだったんだろうか?問い合わせ番号にかけてるのだから、「どのようなご用件でしょうか?」とか、「ご用件をどうぞ」とか、言ってほしいわ!

 

思い起こしてみると、最近、問い合わせをしたときに、不自然な喋り方の応答が増えているように思う。「はっきり、聞き取りやすく」という目的で、あんな話し方を指導されているんだろうか?そのとも今回の彼女が特別なのか?

 

コールセンター専門の派遣社員かな?アウトソーシングとか?そんなことは、問い合わせる側にとってはどうでもいいが、社内の人は、自分の会社の問い合わせ窓口に電話をかけて、チェックしてみるべきだ。

いや、あれは、絶対にアカンと思う。音声自動応答装置の方がよっぽどいい。

その上、返って来た回答は
「オリカエシ、タントウ カラ デンワサセマス」だって。

ええ加減にしてぇ〜〜〜〜

 

若い頃ならこういう対応にはクレームを言ったりしたが、ひどすぎて言う気にもならないし、荷物が無事到着すればいいだけだし、今後は使わなければいいわけだし。こうやって、消費者離れが進んでいくんじゃないのかしらね?

すべてがこんな対応とは言わないし、本当にすばらしいた対応の会社もあるけれど、日本のおもてなしやサービスがすばらしいと言われているのも、この先、いつまで続くかな?