酷暑


8月に入って、心斎橋で見かける外国人観光客が減ったように感じるのだが・・・

ひょっとして、酷暑のため?
昼過ぎの大阪は、死ぬほど暑い!
こんなところに来てられへん!って感じなんだろうか?

 

2001年にオランダで、大阪から来たと言うと「Osaka, Atsui ne」と言われたが、その頃から大阪の暑さは世界的に有名だったのか?

インドネシアの人も「大阪はインドネシアより暑い!」と言うそうだし・・・・

 

ほんま、暑い!!!暑すぎる!!!!
天気予報で「外出はなるべく避け、涼しい室内で」なんて言われても、仕事をしているとそうはいかない。

 

2008年5月の北京で、初めて「太陽が痛い」と感じたが、数年前から、大阪の夏も「太陽が痛い」。

私自身の体感では、日傘なしでは歩けなくなったし、肌を覆っていないと、有害な紫外線が肌を通り抜けて、体内に射し込む感じ。紫外線カットの化粧品でどうこうできる程度の問題じゃないと思う。

宇宙服のようにカラダを守る空調機能付き防護服なんのがあっても良いかも。

猛暑でエアコンやビールが売れているというような情報より、カラダを守る情報が必要だ。

 

日傘なしでは、赤信号でじっと止まってなんていられない!
暑さゆえなのか、大阪だからなのかわからないが、目の前に警察署があるにもかかわらず、赤信号で止まらずにそのまま歩く人が多いこと!

暑さの影響で、交通事故も増えるんじゃないだろうか?と心配する。

 

大阪は地下鉄が縦横に走っているので、地下鉄が通っている道路は路面温度が半端なく高い。上からは太陽の、下からは道路からの熱が伝わってくるし、湿気は肌にまとわりつく。息苦しく、蒸し焼きにされている気分。
しかも、緑が少なく日陰もない。さらに、歩行中の不快感を加速する、道路側に向けて排気しているエアコンの室外機。

室外機を道路側に向けてはいけないとか、排気は上向きにするとか、条例でなんとかできないのかな?東京都目黒区では、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」で、エアコンの室外機の音については対応できるみたいだけど。

参照:目黒区ホームページ

 

屋外は、暑さで、クラクラ、イライラ、フラフラ。
クールビズで対処できるレベルは超えている。

一方、節電といいながらも、エアコンが効きすぎの飲食店や施設も多い。
入った瞬間はいいが、長時間いるとカラダは冷え冷え〜。

 

節電と熱中症の狭間で、どうすりゃいいんだぁ〜!

 

25CINQ:2015年クールビズ・節電に関するアンケート結果公開