電車の中で、手芸する女子高生。
友達と話をしながら、フエルト生地に、ピンクのハート形のアップリケを縫い付けている。
なんだか、昭和な光景を見た気分。ひょっとしたら今時高校生の間では、手芸が流行しているの?
糸を通してはほどいて、また、糸を通して・・・を繰り返す。あまり器用な子ではいのかもしれないが、丁寧に一針ずつさしている仕草が、なんだか、いい感じなのよねぇ。ほっとするというか。母性のようなものを感じるというか?
お母ちゃんになれない私が、女性らしさとか、魅力を感じるのは、良妻賢母な女性なのかもしれない。
若くても「おかあさん〜」と呼びたくなるような子もいるし、50才過ぎても「女子全開」な人もいる。
これって、持って生まれた「魂」の違いなのかもね。そう考えると、すんなり納得できる。
(科学的にいうと、素粒子の違いってことになるのか?よくわからないが。)
年齢別のセグメントに違和感を感じる理由は、こんなところにあるのかも。