大物女優が晩年、美容整形に失敗して主演を降板し、その後、躁鬱になったという番組を見た・・・
綺麗で可愛い女性でも、人それぞれにコンプレックや老いに対する恐怖があるんだなぁと実感する出来事だ。本当に辛かっただろうなと思う。
私も、30代には「40歳になったら目尻のシワを取ろう!」と友達と約束をしたことがあったし、40代半ばには「豊胸手術をしてみようか?世界が変わるかも?」なんて考えたこともある。
そういう私の心の内を見透かしたように母は、「プチ整形」という言葉が流行り始めた頃、
「あのね、プチ整形は、やめておいた方がいいよ。やっても、やっても、またやらないといけないらしいから、お金がかかるらしい」。
整形先進国アメリカでは、美容整形は「元に戻す」といった感覚と聞いたことがある。別人になるわけではなく「若返る」という感覚。
韓国はまた少し違うようだけど。
実のところ、私自身は、母が思う以上に怖がりで、痛みや失敗に対する恐怖が先に立つ。
だから、ピアスさえしていない。
それでもここのところ、瞼のたるみが気になるなぁ〜。
昔に比べて、整形も手軽になったんだなと思うが、やっぱり怖い。
蒸しタオルを5年続けたらシミが取れたんだし、毎朝のストレッチで、カラダも柔軟になって、コンプレックスだった脚の形も変わった。
瞼も眼輪筋ストレッチで鍛えてみようと思う。