気分年齢


高校卒業と同時にアメリカに渡り、25年近く、アメリカで暮らしていたYMちゃん。
彼女が日本に帰ってきて痛切に感じるのは、書類に生年月日を書くとか、ことあるごとに「年齢を意識させられる」ことだそうだ。

 

生まれてからの経過年数が同じでも、気分年齢、カラダ年齢は、人それぞれ。

男性は、いくつになっても、子供の時から変わってないんだろうなと思える人がいる一方、女性の場合は、いつまでも少女みたいな人は少ない。

多くの女性は「母」となるからか?
男性の場合は、気分が若いというより、精神的に幼いことの方が多いね。大抵の男性は、子供のいない私でも「子供」のように感じられる。大人なオトコは、どこにいるんだろ?

 

子供がいないと、子供の成長という目に見える足跡がないから、経過年数と気分年齢の差に悩むのだろうか?

ふだんは、意識することも、悩むこともないが、体調がすぐれないと、いやでもカラダ年齢を意識することになり、体調が悪いと、つい余計なことを考えてしまう。もともと、病気をしないから、たまに体調不良だと気分的にも落ち込むのかもしれない。

私は、アンブレイカブルのブルース・ウィリス並みに病気したことがない。これは、両親に本当に感謝している。やっぱり、母乳育ちだからかな〜?

 

年齢を意識するのは、自分自身であって、他人はあんまり興味のないことのはず。
年齢を意識させる引き金は、やはりメディアや広告ね。

 

30歳をすぎると、くすみが・・・
40代になると、水分量が・・・
60歳すぎると、ひざが・・・

 

幸せに、気分良く、元気に過ごすには、テレビは見ないに限るね!

 

100歳近いおじさんに言われたこと
「身体と精神は、いくつからでも自分で作ることができるの。だから、毎日、運動をしなさい!」。

 

ほんま、そのとおり!
気分年齢37歳の私に戻れて良かったわぁ〜!