電車が遅延して、しばしの間、ホームで待つことになった日、ふだんは出会わない私学に通う高校生たちに遭遇。
有名私学の女子高生たちは、化粧っ気がまったくないから一年生かな?夏休みが終われば、がらりと大人っぽくなる子もいるかもしれないねぇ〜。
みんな素顔のままで美しい。真っ只中にいる本人にはわからないだろうが、ほんま、大切にしてほしいなぁと思う。信じられへんけど、私にもそんな頃があったのか?
彼女たちの足元を見ると、全員が同じローファーを履いている。これも制服なのね。
私も高校生のときにローファーを履いていた。紺色で少し鉄紺っぽい色がお気に入りだった。全体に幅も厚みもスリムで、甲が低い私にはちょうどよかった。
とはいえ、成長期。すぐに靴はきつくなったんだと思う。
当時は「大足は格好悪い」とされていたので、そのまま履き続けていたら、タコができて、そのタコがしもやけになって歩けなくなってしまった。
そんなことを思い出した。
私の足がタコだらけになったのは、その頃が起源。
人の足は大人になっても成長し続けているそうだ。
昨年のWSJの記事によると、靴のサイズは70年代に比べて2サイズ程度大きくなっているのだとか。
最近は、大きめの靴を買って中敷で調整しているけれど、昔は「おしゃれをするには、少々の痛みは我慢しないと」なんて店員さんに言われて買っていた。
あんな辛い思いがよくできたものだ。若いから我慢できたのか?
若い女の子が、靴を引きずりながら歩いていたり、靴擦れで赤くなったかかとが見えていたり・・・。
無理しちゃダメよ!と言ってあげたい!!足に合わない靴は、本当にカラダに悪い!