20色入りのアイカラーパレットが1,250円(税別)・・・
3タイプのカラーバリエーションがあって、それぞれになかなかいい配色。試しに「クール(?)」を買ってみた。
ライトブラウン系、ダークブラウン系、ブルー系、グリーン系、パープル系の5つのカラーグラデーションがそれぞれ4色入って計20色。
毎日、新しいカラーバリエーションを試してみた。
メイクは時代感が出てしまうものだ。だから、ときどき、新しいメイクにチャレンジしないと、時代錯誤になる。大学時代のヘアスタイルを延々続けている(若いつもりでいる)人が、逆に老けて見えたりするのと同じ。
オンナにはときどきこういうお勉強が必要。
目の形も皮膚も、日々、変化(老化?)している。だから、同じメイクを続ければ、見た目が老けていくのは当然。変化に応じて、メイクやヘアスタイルを変えてはじめて「変わらない」という印象を与えるんだと思う。
そういう意味で、メイクアップも一生勉強なんだよね。
以前は、1色3,000円とか、2色セット4,500円とかのアイカラーを買っていて、買うときにはしっかり色を吟味して買わないと大変な出費になる。
今は百均でもメイクアップ化粧品を手に入れられるので、お金がないときでもメイクアップを楽しめるようになったのはいいね。
「馬鹿と鋏は使いよう」というが、価格の高い安いに関わらず、メイクアップ商品もそれぞれの特性を生かしたうまい使い方みたいなものがあるんだなぁと今更ながら思う。
1,250円のアイカラーパレットを使ってみて思うのは、発色とか、粒子の細かさとか、値段に比例するところもあるようにも思うが、それでも、この品質でこの価格で提供できるなんて、何が「適正価格」なのか、ほんまわからんようになってしまう・・・
化粧品の価値と価格は「使う人の価値観に基づく満足感」で判断されるってことだもんね。
そして、百貨店で丁寧に接客されて買う1個3,000円のアイカラーも、百均で買うアイカラーも、そのときどきの気分と懐具合で満足感も変わる。
ほんま女ゴコロはややこしいなぁ。化粧品会社も大変やねぇ。
私自身は、ええもんを、おトクに手に入れられたときが一番うれしいかなぁ?でも、おしゃれをして百貨店に行って、丁寧に接客をされるのも大好きやわぁ!!!