久しぶりに、ちょっとびっくりするようなメタボおばさんに出会った。
どこからみても胴回りの大きさが目立つ!横から見ると、ウエストラインが一番、出っ張っている。
私自身、若い頃に比べると体の厚みが変わって、年々厚くなっていると感じる。
内臓下垂とか、体脂肪が増えたとか、経年変化はいろいろあると思うが。
私が思うに・・・
ウエストが54cmだった時期は、毎日、ボディコンファッションで、ベルトでウエストマークをしていたからじゃないかと思う。
ラクなファッションになり、ウエストマークのベルトもしなくなったら、次第にウエストも太く、メリハリのない体型に。崩れるのは、あっという間!
ベルトをしているときは、知らず知らずに下腹部を引っ込めていたんだと思う。ベルトで締められる感覚がイヤなので、ベルトとおなかの間に、少し隙間ができるようにしていたが、これって、いま流行りの「ドローイング」で息を吐き出した状態と同じような感じじゃないだろうか?
ある男性社長が「ふわふわの洋服を着るのは、日本人くらいだよね?外国人はピタッとした洋服を着ているもんね。」と言われていたが、私もそうだなと常々思っている。
女性らしい体型を生かす洋服を、日本人は、なんで着る人が少ないんだろう?
はしたないというイメージがあるんだろうか?
それとも、他人の目を意識しすぎるからか?それもあるんだろうな。
あるいは、体型を隠す「着物文化」のDNAによるものか?
パーフェクトなボディだからボディコンを着るのか?
ボディコンを着るから体型が良くなるのか?
私は後者だと思う。
最近、腹筋を緩めると振動する(?)というようなベルトが売られていたが、そんなベルトがなくても、腹筋を意識することが自然にできればいいわけだしね。
ボディコンシャス(body-concioius)は、「身体を意識する」という意味。ボディコンを着るだけでも、エクササイズくらいの効果があるんじゃないだろうか?
ゆるゆるの洋服だと体型の変化を感じにくいけれど、ぴったりした洋服は気づきやすい。
ボディコンは、メタボ予防、体型維持にも効果あり!と思うねぇ〜